和歌山市にある”ヒスイ”っていう、喫茶を訪ねてみた、さすがの近代建築 こんな所にもって感じ。

近代建築です

近代建築の写真を撮りたくて、結構レアな、この和歌山市にあるヒスイという喫茶店、以前行った時は、店主が体調が悪いということで休みなので、外観しか取れなかった。

それが四年ぶりに再開されたようで、今回行った時は中に入ることができた。

中も同じような近代建築様式で作られていて、かなりの見ごたえがあった。

いいんじゃないですか…。

昔は荒れた飲屋街だった。

この辺は、和歌山市でも、割と有名な飲み屋街だったところで、あろちと言う名前なんかは有名だと思うが。

昔は大阪でかなり悪いことをやった人が和歌山に逃げ込むときにこの辺の飲屋街川沿いのいろんなところに逃げ込んでいたような場所だったと思う。

それだけに風俗関係や飲み屋がかなり密集していたような気がするが…。

ずいぶん昔のことなので、今はそういう風景何かは、何事もなかったかのように一切見当たらない。

和歌山と言うところは、JR和歌山駅はあまり近辺にそういった飲屋街はないと思うが、この辺和歌山市駅の裏あたりは結構繁華街でたくさんの飲み屋さんなんかもあると思う。

少し行けば和歌山城もあるし、いろんな見るところも多々あると思うが…。

経済成長期初期に建てられたのか?

そんな街の中に純喫茶ヒスイがある。1964年に建てられたそうで、日本も戦後と言う環境が払拭できないような状況の中だったと思うので、こんな様式の建物を建つと言う事は、かなりやり手の経営者だったのかと思うがどうでしょう…。

今回はタイミングよく開店中だった

1年前ぐらいに来た時は、閉まってたので近所の人に聞いてみると、女主人が病弱なので、やる時とやらない時があると言っていた。タイミングが良ければあいている時があると言う風な感じであった。で、今回はタイミングよく再開された当初だったと思うが開店中でした。多分 女主人の血縁なのかお子さんなのかちょっとわからないが、慣れない手つきで喫茶店の仕事をされていた。写真をとっても良いですかと言うことで了解を得て、喫茶店内の写真をたくさん、撮らせていただくことができた。ありがとうございました。

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