和歌山県の橋本という駅のJR線で高野口ってところがあって、その駅前の”葛城館”に行ってみた。

JR高野口駅にある

またもや古民家ではありますが、JRの高野口と言う駅が、橋本市界隈にありまして、その駅前にこの葛城館と言う、昔は宿屋だったようですが、今は喫茶店になっている建物があります。

見るからに古く、誰が見ても古民家カフェでしょう。

中はきれいに掃除されていて、入ったらすぐに階段があり、2階に上がったらすぐに喫茶室があります。かなり広い。

そこで外の風景を見ながらお茶をいただくわけです。

かなり地元の人も多いようでした

明治36年に建てられた古い建物だ

この建物は明治36年に建てられたそうで、やはり高野山に参拝される方、またはお坊さんたちがこの旅館を使ったみたいだ。

元はJRの名倉駅と言う名前だったらしいが、2年後に高野口と改名されたみたいだ。

かれこれ110年は経ってるみたいな感じの古めかしい建物だ。

周りはほぼ住宅地です、電車の時間にはご注意を

この辺を見渡せばほとんど住宅街で一戸建てがたくさん立ち並ぶ

ですからお茶を飲むとか何かを食べると言うところはこのお店しか見当たらない。

ましてやこのJRの高野口の電車は1時間に一回位しか通らない

したがってちょっと電車の時間を気にしながら、ご飯を食べたり、お茶を飲んだりと言う感じです。

この辺の人は、皆さん交通手段として車を持っているんでしょう。ですから、電車で来ている方っていうのはほぼ観光の方なんでしょう

橋本を見に来るかもしくは高野山にいかれる方、立ち寄ってみるのもいいかもしれないですが、電車の時間に注意です

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